2023年05月10日

お知らせ

遠隔臨場スマートグラス「InfoLinker3」がNETISに登録されました!

NETIS登録

国土交通省が運営するNETIS(新技術情報提供システム)に遠隔臨場スマートグラスInfoLinker3が登録!


遠隔臨場に最適なスマートグラス「InfoLinker3」が2023年5月に国土交通省の運営するNETIS(新技術情報提供システム)に新技術として登録されました。
新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。
NETIS登録技術は、工事の効率化を進めるために国土交通省が推進しており、NETIS登録技術を工事で利用することで加点評価の対象になると同時に、現場効率化、コスト削減を行うことが可能となります。
InfoLinker3は国土交通省が提唱する「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領」に準拠しており、建設・土木現場での遠隔臨場を促進する製品としてご活用いただくことができます。

NETIS 登録情報サイトはこちら

NETIS登録情報

番号:KT-230023
技術名称:LTE搭載遠隔臨場スマートグラス「InfoLinker3」
登録日:2023年5月10日
掲載URL:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230023

スマートグラスの特徴

スマートフォンとは違い両手を自由に使えるため、作業しながらビデオ通話をしたり、危険な場所でも安全に作業することができます。直感的な操作が可能となっており、現場作業員にとってより簡単で使いやすいデバイスとなっています。さらに「InfoLinker3」の特徴としてSIMカードを挿入する事で、Wi-Fi環境がない場所でもモバイルルータ等の追加機器を持ち運ぶ必要がなく、簡単に通信環境を確保できます。

スマートグラスイメージ

活用の範囲

作業中に両手を使いながら、建設現場での作業員とのリアルタイムなコミュニケーションを行ったり、公共工事の建設現場において「段階確認」「材料確認」「立会」を必要とする場面でスマートグラスを活用した遠隔臨場を行うことが可能となります。
また施工現場が遠隔地で、立会等を実施するにあたり発注者が施工現場との往復に多くの時間を要する工事や、構造物等の立会頻度の多い工事の生産性向上を図り、さらに契約の適正な履行として施工履歴を簡単に管理することができます。

建設現場での活用

是非、この革新的な製品をご覧いただき、建設業界での生産性と安全性の向上にお役立てください。
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